社会福祉HERO’S

参加してよかった!ヒーローズ!
歴代登壇者と推薦人取材①

編集部ニュース

2021.10.22

2019プレゼンテーター 宮中 経助さん(左) 理事長 畝 和弘さん(右)/弘和会(石川県)

Q1参加のきっかけは?

理事長:経営協のメールマガジンでヒーローズのイベントについて知りました。我々のやっていることをPRできる最大のチャンスと思い、宮中君に参加を呼びかけました。

宮中さん:今やっている農福連携のプロジェクトを地域の人たちに知ってもらえるチャンスになると思いまして、「エントリーします」と答えました。

Q2スピーチの内容はどのように決めていったのですか?

宮中さん:最初、エントリーシートでは、福祉の現場でやりたいことをとにかくたくさん書いたんです。それをヒーローズのプロデューサーの方に教わりながら、一つの筋(ストーリー)に仕上げていく方法に取り組みました。また自分の思いをより魅力的に伝えるために、キャッチフレーズにするなど見せ方の方法も教えていただきました。そこで教わった方法は、いま、自分たちの事業のことを地域の人たちや学生たちに伝える時に使わせていただいています。

Q3 登壇後の変化はいかがですか?

理事長:まず宮中くん本人が変わりました。これから福祉をやってみたいと思っている若い人たちに、福祉の魅力を発信するPRのリーダーとして頑張ってもらっています。

宮中さん:多くのメディアで取り上げていただき、法人のみんなはもちろん、地域の人たちに自分たちの活動を知っていただくことができ、地域連携の仕事が本当にしやすくなりました。

Q実際の職員採用にもつながったのですか?

理事長:はい、たくさんの人たちから「ヒーローズを見た」と問い合わせが来ました。

東京の早稲田大学の学生からも来ましたね。宮中君への講演の依頼も数多くあり、そこでヒーローズのことを話すと、興味を持ってくれて、高校生や大学生が見学に来てくれるんです。実際、来春に2人、当法人への就職が決まっています。

Qいまヒーローズに参加するか迷っている法人や若手職員にメッセージをお願いします。

理事長:ヒーローズは、将来の自分達の法人を変えていくチャレンジだと思います。つまり、このヒーローズをきっかけに職員の意識改革をすすめることができるチャンスがくると言うことです。まずは、もちろん出場した宮中君自身が変わりました。

そうすると必ず刺激される若者が社内で出てきます。そうしてみんなが変わっていく、そんな職員たちの意識改革に大きく貢献できた事業でした。どうかみなさんの法人でもチャレンジしてみてください。

宮中さん:社会福祉ヒーローズは、私にとって、人生のターニングポイントです。今までの、努力が成果に結びつかない、仲間が増えない、そんな状況を切り開く良い機会でした。ヒーローズに登壇したことで、新しい仲間もできました。そんな仲間たちと一緒にする仕事がさらに楽しくなったんです。ヒーローズへの応募を迷っている人がいたら、迷っているなら、やった方がいいと思います。もし期待通りの結果が出なくても、何かしらを切り開く力になると思います。

必ずいい方向に行くきっかけになりますから、絶対に損はないと思います!

 

 

★宮中さん、理事長の畝さんも出演する「参加してよかった!HERO’S」の動画もぜひご覧ください!

 

★イベントに興味のある方、「興味はあるが該当者はいない」「登壇するようなネタはない」と思っている方、まずは「WEB説明会」に参加(視聴)してみませんか?

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