【#I have a dream】吉本新喜劇の舞台を生で見てみたい!!
#I have a dream
愛知県 聞き手 もりわーわ 2020.03.27
私の勤める障害者支援施設の「杜の家」に入所している律代さんの夢をご紹介します。
律代さんの夢は、「いつもTVで見ている、吉本新喜劇の舞台を生で見てみたい!!」
そんな夢をもっている彼女は、障害支援区分は6で重度の脳性麻痺のため、座位の保持も難しく、支えがあっても長時間は座位をとれません。そのため、車いすも通常の物とは違い、小型ベッドのようなストレッチャー型となっています。
会話は言語での意思疎通は難しいのですが、視線や唯一動かせる右手で自分の意志を示してくださいます。
律代さん、子供のころからTVの吉本新喜劇をよく見ていたそうです。そのためいまでも吉本新喜劇が大好き!!
リアルタイム放送はもちろん、録画も見る!と毎日催促されます。
一番のお気に入りは辻本茂雄さん扮する“茂じい”。
もともと喜怒哀楽がはっきりしている律代さんですが、“茂じい”が登場すると、ひときわ大きな笑い声になります。
律代さんの夢を叶えるために、ストレッチャー型の車いすのスペースを十分に確保し、安全な移動を実現できる名古屋から大阪までの交通経路を調べることから始めています。
ついていく職員も限られています。胃ろうの律代さんの食事をサポートできる職員の確保が必要です。
何とか夢を叶えれるよう、現在計画中です。
もりわーわ
愛知県社会福祉法人ひまわり福祉会 杜の家
生活支援次長 看護師
看護師として8年間大学病院で勤務後、縁あってひまわり福祉会で仕事をさせてもらっています。
看護・介護両方を経験し、介護の奥深さ、面白さを実感しています。もっと自信をもって介護が素晴らしい仕事なんだということを、いろいろな人に知ってもらい、感じてもらいたいと思ってます。
反抗期真っ只中の息子3人と日々戦いながら、利用者さんに癒してもらっている毎日です。
ひまわり福祉会はワークライフバランスを大切にし、また地域に根付く法人をめざし、よりどころサポート事業に力をいれています。笑顔あふれる福祉会です。一度ぜひのぞきに来てください。
看護師として8年間大学病院で勤務後、縁あってひまわり福祉会で仕事をさせてもらっています。
看護・介護両方を経験し、介護の奥深さ、面白さを実感しています。もっと自信をもって介護が素晴らしい仕事なんだということを、いろいろな人に知ってもらい、感じてもらいたいと思ってます。
反抗期真っ只中の息子3人と日々戦いながら、利用者さんに癒してもらっている毎日です。
ひまわり福祉会はワークライフバランスを大切にし、また地域に根付く法人をめざし、よりどころサポート事業に力をいれています。笑顔あふれる福祉会です。一度ぜひのぞきに来てください。